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｢氷｣　特集

今回はアイスコーヒーには欠かせない氷の特集です！

市販の氷に比べ家庭の冷凍庫で作った氷は、どうしても白っぽくなりがち。これは、水の中に入っている空気や不純物が氷結に伴って気泡となり、急速に凍らせることでその気泡が外に逃げ出す前に凍り付いてしまうために起こってしまうのです。

また不純物や空気が氷の結晶の間に混ざることで、その境目部分から融けてしまい、その結果水っぽくなってしまうと言うわけなのです。

そこで、今回はお家で簡単にできる美味しい氷の作り方をご紹介します。

＜おいしい氷を作ろう！＞

1) 浄水（沸騰させたて冷ました水でもOK）又は軟水のミネラルウォーター(→）を使用

2) 大きめのプラスチック容器（タッパーなど）に水を入れて中心部が（空気や不純物が白く濁る原因なので）凍りきる前に水を捨てる

3) 出来上がった氷を布巾に包み、アイスピックやナイフを使って用途に合わせた形に割る

注）アイスピックやナイフ等を使う際は、お気を付けください。

氷は形や大きさによって呼び名が異なります。用途に合わせて使い分けてみてください。

氷の種類

ランプ・オブ・アイス

ブロックの氷を割った握りこぶしほどのサイズのもの。デキャンタなどに入れてサーブするときに最適！

クラックド・アイス

直径3-4cmぐらいに粗く割った氷。角がなく体積が広い分融けにくいので水っぽくなり難い。

＊「ロックアイス」として市販されている

クラッシュド・アイス

直径が1cm以下に砕かれた粒状の氷。キューブ・アイスやクラックド・アイスをさらに小さくした氷で、早く冷やしたい時などに◎

氷コーヒー

濃い目に淹れたコーヒーをそのまま凍らせて、ミルク&
練乳を混ぜればOK！融けても薄くなることはないので、ポットに入れてお出かけするのも◎

美味しい氷を使って究極のアイスコーヒーを作ってみてはいかがでしょうか？
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