HOME ホーム
ホーム 今月のおすすめ 商品リスト ご注文方法 カフェ リンク


 


コーヒーを淹れる道具たち


コーヒーには、大きく分けてお湯を注ぐだけで飲めるインスタントコーヒーと挽いた豆を抽出器具を使って淹れる、いわゆるレギュラーコーヒーと呼ばれる2種類があります。


レギュラーコーヒーを淹れるコーヒー抽出器には、コーヒーメーカー、ペーパードリップ、ネルドリップ、サイフォン、フレンチプレスやエスプレッソマシーンなどがありますが、今回はこの中でも最も手軽な、ドリップコーヒーの道具たちについてご紹介します!


DRIPPER / ドリッパー
まず、必要なモノはドリッパー。
市販されているドリッパーの種類は、主に3種類あります。


KONO: ネルドリップの味をペーパーフィルターで実現させた円錐型ドリッパー。お湯が一点に集まる構造のため、豆の個性を最大限に引き出すことができる。
◎ カリタ: 市販で最も多く見られるタイプがこの3つ穴のドリッパー。
◎ メリタ ペーパードリップの生みの親であるドイツのメリタ氏により開発された一つ穴のドリッパー。こちらも市販でよく見かけるタイプ。


左から:KONO式、カリタ、メリタ


Filter / フィルター
次にコーヒーの粉を濾すために必要なフィルター。種類はドリップのメーカーにより異なりますが、一般的には、扇形(写真:左)のものが主流。円錐型(写真:右)のフィルターは、KONO式ドリッパー専用。


素材は、環境に優しい無漂白のペーパーフィルターやコットンフィルター、また何度も使用できる布フィルターなどもある。
フィルター特集はコチラ>>


Coffee Measuring Spoon / コーヒーメジャースプーン
コーヒー豆や粉を計るスプーン。素材はプラスチック、木製、銅製、陶器、アルミ製の物などバリエーションも豊富。形によって一杯のグラム数が6g-15gと異なるのでお好みの味に調整してみてください。


Coffee Server / コーヒーサーバー
ドリップで淹れたコーヒーを受ける容器。ドリッパーが固定される容器であれば大きめなマグカップや保温性の高いサーマルポットなどでももちろんOK!


Coffee Pot/ コーヒーポット
コーヒーの粉にお湯を注ぐ際使用するポット。ステンレス、ホウロウ、銅製などの素材やデザインも色々あるので自分に合った使いやすいモノを探してみてください。なければ急須やティーポットなどでもOK!(なるべく注口が細めのモノが注湯の調整がしやすいのでオススメ)




Coffee Mill / コーヒーミル
コーヒーミル(→)は、大きく手動ミル(左)と電動ミル(右)の2種類あります。


コーヒーを淹れる直前に飲む分だけの新鮮な豆を挽いて淹れると更に美味しいコーヒーがお楽しみ頂けるので絶対オススメです(コーヒー抽出方法により豆の挽き方も異なるので、使用している器具に合った挽き方またお好みの味を見つけてみて下さい)。


Coffee Canister / 保存容器
コーヒー豆(特に粉)は湿気や熱に弱いので、ご購入後は密封した容器に入れて日光の当たらない涼しい場所で保存してください。保存期間は、豆の場合2-3週間、粉の場合、1-2週間以内にお召し上がりください。 コーヒー保存法→
            

道具が揃ったら、あとは新鮮なコーヒー豆を挽いて上手に淹れてみてください。ドリップコーヒーの淹れ方はコチラ→をご参照ください。